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社会保険労務士とは何でしょうか?
どう答えれば正解なのか、私には良く分かりません。
この資格を取得するために、私も何年か勉強をしました。
テキストは何種類か発売されていますが、中身は大きな差はないでしょう。
大きく分ければ労災保険と雇用保険からなる労働保険、そして健康保険と国民・厚生年金からなる社会保険です。
そういった法律の知識を活用して依頼者の期待に応える事、それが社会保険労務士の仕事である。
一応はそう言えるのかもしれません。
では、どの社会保険労務士に依頼しても変わりはないのか?
そうかもしれないし、そうではないのかもしれません。
私自身、社会保険労務士に仕事を依頼したことはありません。
他の事務所の内実なんて全然分かりません。
有能な方も沢山いるでしょうが、そうでない方もいるのかもしれません。
この点は皆さんに判断して頂くしかなさそうです。
話を変えましょう。
社会保険労務士はどんな場所で必要とされているでしょうか?
事業所である場合が多いと思いますが、個人の依頼者もいるでしょう。
どちらの場合にしても、社会保険労務士の知識が必要とされるのは事実です。
必要とされる知識は個々に違うとしても、依頼者の必要に応じてサポートするのが社会保険労務士の役割と言えます。
事業所であれば足りないところを埋めてくれる、個人であれば必要なときだけ代わりを務めてくれる。
簡単に言えば、特定の知識を持った「便利屋」でしょうか。
社会保険労務士は敷居の高い相手ではありません。
当事務所では、お話だけで高い相談料をとることもありません。
「便利屋」相手に身構える必要はないのです。
「ちょっと手が足りないな。」とか「これってどうなんだろう?」とか
そんなときに気軽に話ができるような相手でありたい。
それが今のところの、私なりの社会保険労務士の定義です。
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